コウモリは北海道にはいないという噂を検証!種類や対策の全貌

「コウモリは北海道にはいない」という噂を耳にしたことはありませんか。インターネット上でも頻繁に検索されるこの言葉ですが、実は大きな誤解が隠されています。本州の住宅街でよく見かけるアブラコウモリが、歴史的に北海道に少なかったことからこのような説が生まれましたが、実際には広大な大地に数多くのコウモリが生息しているのです。

この記事では、北海道におけるコウモリの具体的な生息地域や種類、住宅への侵入トラブル、そして鳥獣保護管理法に基づいた正しい駆除対策について、専門的な見地から詳しく解説します。北海道の住宅でコウモリに遭遇して不安を感じている方は、ぜひ最後までお読みください。

この記事を読むことで理解できる内容は以下のとおりです。

  • 北海道に生息するコウモリの驚くべき種類と地域多様性
  • 近年増えているアブラコウモリや特定種の都市部への適応実態
  • 鳥獣保護管理法に違反しないための安全な追い出しの手順
  • 寒冷地ならではの施工の注意点と信頼できる専門業者の選び方
目次

コウモリは北海道にはいないという誤解の歴史と実態

まずは「コウモリは北海道にはいない」と言われるようになった歴史的な背景と、生物学的な生息実態を明らかにしていきましょう。北海道の自然環境とコウモリの歴史を紐解くと、意外な事実が見えてきます。

アイヌの呼称カパプから紐解く生息の歴史

日本全国の都市部や農村部において、民家の天井裏や換気口などに住み着き、人々の日常生活で最も身近に目撃される種はアブラコウモリ(別名イエコウモリ)です。しかし、このアブラコウモリは本来、温帯から亜熱帯を好む温暖地性の種であり、冷涼な気候を特徴とする北海道内には長年にわたり生息が確認されていませんでした。

主たる家屋侵入種が不在であったために、北海道の居住者が日常生活の中でコウモリを目撃したり、住宅被害を体験したりする機会が極めて限定的となり、これが「北海道にはコウモリそのものがいない」という広範な言説を生む直接的な要因となりました。

しかし、歴史的および民俗学的な事実を紐解くと、北海道の先住民族であるアイヌの人々は古くからコウモリを認識しており、これを「カパプ」(皮のように薄っぺらなもの、の意)と呼称していました。これは、アイヌの人々が古来より北海道の自然環境の中でコウモリと共生していたことを示す決定的な証拠です。

実際には、家屋を主なねぐらとしない森林性の野生コウモリ類が北海道の広大な原生林に多数生息していましたが、民家との接点が少なかったために、和人を中心とする近代以降の道民にとって馴染みの薄い存在となっていました。

カパプに込められたアイヌの自然観

アイヌ語において「カパプ(kapap)」という言葉は、直訳すると「薄い皮が羽ばたくもの」あるいは「平らな皮のようなもの」を指し、その独特な飛翔スタイルと体の構造を実に見事に捉えた表現となっています。アイヌの口承文芸である「ユーカラ(叙事詩)」や民間伝承の中にも、カパプはしばしば登場します。

夜間にひらひらと舞いながら害虫を捕食するコウモリの姿は、決して不気味な存在としてではなく、自然界の絶妙なバランスを保つ神威(カムイ)の使い、あるいはその一部として尊ばれていました。本州における「家屋を汚す不吉な獣」というステレオタイプとは異なり、北海道の大自然においてコウモリは、豊かな森の生態系を構成する不可欠なピースとして認識されていたのです。

このように、文字を持たない時代からアイヌの人々によって名前を与えられ、親しまれていたという事実は、北海道におけるコウモリの生息が決して近年になって始まった一過性の現象ではないことを物語っています。

生息地域や種類の多様性と国内屈指の王国

生物学的な実態を調査すると、世界には約970〜1,100種(全哺乳類の約20%を占める)のコウモリが生息しており、日本国内には約35〜40種が生息しています。そのうち、北海道内においては実に約19〜20種ものコウモリの生息が確認されているのです。

これは日本国内に生息するコウモリ類の半数以上が北海道内に分布していることを意味しており、北海道は「コウモリがいない地」どころか、国内屈指の多様性を誇る「コウモリ王国」であると言えます。北海道内の各地域における捕獲調査の記録を整理すると、道内の自然環境や都市構造に応じて、コウモリの生息動向には極めて高い地域多様性があることが浮き彫りになります。

北海道がこれほど豊かなコウモリの生息地となっている理由は、その広大で多様性に富んだ自然環境にあります。道内には手付かずの広大な原生林や、コウモリたちがねぐらとして好む洞窟、廃坑、さらには餌となる昆虫が大量に発生する石狩川や十勝川などの大河川、湿原が数多く点在しています。

また、北海道はアジア大陸(シベリア地域など)と地続きであった氷河期の歴史的背景から、北方系のコウモリ類が定着しやすい環境にありました。そのため、本州では見られない非常に珍しい北方性種や、北海道を分布の南限・北限とする貴重な種が多数ひしめき合っているのです。

つまり、「北海道にはコウモリがいない」どころか、学術的には日本で最も重要かつ保護すべきコウモリの楽園であるというのが、生物学における厳然たる真実なのです。

札幌市周辺で見つかった主要な11種の特徴

札幌市内での緻密な生息調査(令和2年3月までの記録)によると、キクガシラコウモリ、ドーベントンコウモリ、ヒメホオヒゲコウモリ、キタクビワコウモリ、ヤマコウモリ、ヒナコウモリ、ヒメヒナコウモリ、コテングコウモリ、カグヤコウモリ、モモジロコウモリ、クロオオアブラコウモリの11種が実際に捕獲されています。

さらに、周波数解析および目視調査によってコキクガシラコウモリの生息も確認されており、大都市でありながら非常に多様なコウモリが身近に生息していることが分かっています。

大都市札幌とコウモリの共生構造

札幌市は人口約200万人を抱える巨大都市でありながら、中心部からわずか数キロメートルの距離に藻岩山や円山といった極めて豊かな大緑地が存在します。この都市構造こそが、多様なコウモリたちの生存を支える強力なインフラとなっています。

例えば、豊平川の河川敷は、夜間に大量のユスリカやガが発生するため、コウモリにとって格好の「採食場(ハンティンググラウンド)」として機能しています。また、札幌市が実施した「コウモリ生息調査」などの公的データによると、市街地中心部の公園や大学構内、さらには古くからあるコンクリート造の公共建造物の隙間などからも、多数のコウモリの活動音(エコロケーションコール)が検出されています。

このように、札幌市周辺は高度に発達した都市環境と、背後に控える広大な森林生態系がシームレスに繋がっているため、世界的に見ても非常に珍しい「大都市に極めて多様な野生コウモリが共生する稀有なエリア」となっています。

市民の多くはその存在に気づいていませんが、夏の夜に大通公園や時計台の周辺を見上げると、街灯に集まる虫を素早く捕食するコウモリたちの姿を肉眼でも観察することができます。

道東地域の中標津や浜中で記録された希少種

道東地域全体では過去に13種のコウモリが確認されていますが、そのうち12種は絶滅危惧I類やII類など、環境省または北海道のレッドデータブックに何らかの区分で登録されている希少種です。中標津町内では9種が確認されており、通常は捕獲困難とされるノレンコウモリ(北海道内での過去の累計捕獲数がわずか28個体という稀少種)が市街地近くの自然林で4個体も捕獲されるなど、自然豊かな生態系が保持されています。

また、浜中町での網設置調査(19箇所)においては11種95個体が捕獲され、移動性の高いチチブコウモリの再捕獲(直線距離で3km移動した個体)などが確認されています。十勝地方においても2003年時点で13種のコウモリが確認されており、コキクガシラコウモリ(キクガシラコウモリ科)を除くすべてがヒナコウモリ科に属しています。

道東の過酷な気候と希少コウモリたちの生存戦略

道東地域は、夏は比較的冷涼で霧が多く、冬はマイナス20度を下回る過酷な寒冷気候を特徴とします。このような厳しい環境において、これほど多くの希少種が生息・維持されている事実は、驚異的な生命の適応力を示しています。

例えば、霧多布湿原を抱える浜中町では、水辺の豊かな昆虫相がコウモリたちの莫大な餌需要を完璧に満たしています。移動性が高く謎に包まれたチチブコウモリがこのエリアで再捕獲されたことは、彼らが単に道東を通過するだけでなく、ここを重要な繁殖・成育拠点として利用している動かぬ証拠です。

また、十勝地方の原生林やサイロ、古い農家の倉庫などは、コウモリたちが寒風や天敵を避けるためのシェルターとなっており、特にヒナコウモリ科の多様な種群が独自の生態系ニッチを分け合って暮らしています。これらの希少コウモリたちは、環境のわずかな変化に非常に敏感であるため、道東の豊かなコウモリ相は、この地域の自然環境が極めて高い健全性を保っていることの「指標(バイオインジケーター)」でもあるのです。

旭川市周辺の市街地から農村における動向

旭川市においては、北海道全体の19種のうち、実に入門種から稀少種までを含む12種の生息が確認されています。市街地の常磐公園から外縁の農村地域まで幅広く分布しており、河川沿いの樋門トンネルの亀裂や、森林の樹洞、イタドリの枯れ葉の下などをねぐらとして活動しているのが特徴です。

盆地気候がもたらす豊かな虫相とコウモリの多様性

旭川市は、大雪山連峰に囲まれた「上川盆地」に位置しており、夏は非常に暑く、冬は極めて寒冷という典型的な内陸盆地気候を持っています。この激しい寒暖差は、夏期に多様かつ爆発的な昆虫の発生を促し、それが結果として12種ものコウモリを支える強固な食物網(フードウェブ)を形成しています。

旭川のシンボルとも言える石狩川や忠別川などの一級河川が市街地を貫流しており、これらの河川敷や周辺の緑地帯(常磐公園など)は、コウモリたちが安全に移動し、採食を行うための「エコロジカル・コリドー(生態回廊)」として機能しています。

さらに興味深いのは、旭川周辺のコウモリたちが驚くべき「ねぐらの多様性」を見せている点です。深い森林内の古木の樹洞(木の穴)を利用する森林性の野生種がいる一方で、農村エリアの牛舎やサイロ、果ては河川敷にあるコンクリート製の樋門(ひもん)や排水トンネルのわずかな亀裂、コンクリート接合部の隙間を巧みに見つけて集団ねぐら(コロニー)を形成する種も確認されています。

また、小型のコテングコウモリなどは、地上に自生するイタドリの大きな枯れ葉を器用に丸めて臨時のシェルターにすることさえあります。このように、旭川市周辺では、大自然から人工物に至るまであらゆる環境を巧みに使い分ける、驚くべき都市適応能力と生命力が観察されているのです。

【豆知識】北海道内に生息する主要なコウモリの分布と特徴一覧

北海道の各地域で確認されている代表的なコウモリたちの特徴は以下の通りです。

和名学術的分類サイズ・目安主な分布地域ねぐらと生態特徴
ヒメホオヒゲコウモリヒナコウモリ科ホオヒゲコウモリ属前腕35mm前後 / 約4g札幌、十勝、中標津、浜中など森林を好み、樹洞や樹皮下をねぐらにする。道内最小の種。
モモジロコウモリヒナコウモリ科ホオヒゲコウモリ属前腕33〜38mm / 小型札幌、十勝、千歳、岩内、中標津など水辺の上空で採食。洞窟や廃トンネル、廃坑を好む。
ドーベントンコウモリヒナコウモリ科ホオヒゲコウモリ属小型 / 灰色がかった褐色札幌、十勝、中標津、浜中など日本では北海道にのみ分布。川の水面すれすれを飛びながら採食。
カグヤコウモリヒナコウモリ科ホオヒゲコウモリ属小型 / 背面はこげ茶色札幌、十勝、中標津、浜中など街灯近くに住み、森林の林冠部や河畔林で幅広く活動する。
キタクビワコウモリヒナコウモリ科クビワコウモリ属中型 / 背面は暗色札幌、十勝、中標津など全域日本では北海道にのみ生息。学校の体育館や倉庫をねぐらにする。
ヤマコウモリヒナコウモリ科ヤマコウモリ属体重30g超 / 北海道最大種札幌、旭川、十勝などがっしりした体型。樹洞や巣箱に営巣し、高い上空を飛ぶ。
ヒナコウモリヒナコウモリ科ヒナコウモリ属中型 / 背面は霜降り状札幌、旭川、女満別など民家やサイロなどに数百頭の繁殖コロニーを作る。
ヒメヒナコウモリヒナコウモリ科ヒナコウモリ属中型 / 極めて稀な種札幌、千歳、礼文、羽幌、大空アジア大陸に広く生息。国内記録は極めて少なく学術的に重要。
コテングコウモリヒナコウモリ科テングコウモリ属小型 / 鼻が突出、金色の毛札幌、中標津、浜中など全域林道やフキの枯れ葉、雪の中で冬眠する独特な生態。
ウサギコウモリヒナコウモリ科ウサギコウモリ属耳長38〜40mm / 7〜13g札幌、十勝、中標津、浜中など巨大な耳。ホバリングしながら葉や幹の昆虫を捕食。
チチブコウモリヒナコウモリ科チチブコウモリ属開翼長約30cm / 黒い体毛中標津、浜中など道東に多い左右の耳が結合。立ち枯れの木の皮等に潜む。
キクガシラコウモリキクガシラコウモリ科中大型 / 独特な鼻葉札幌、十勝など全域洞窟や廃トンネル、高地のナキウサギが生息するがれ場に潜む。
オヒキコウモリオヒキコウモリ科オヒキコウモリ属前腕57〜66mm / 30〜40g北海道から九州まで広範囲尾が飛膜から突き出す。コンクリートの裂け目等を好む。

アブラコウモリの分布北限と函館での定着

近年、特に注目すべきなのがアブラコウモリ(イエコウモリ)の動向です。かつて本種は北海道の道央部以北を除く、本州以南の温暖な地域にのみ分布するとされていました。

しかし、地球温暖化や都市の熱島現象(ヒートアイランド現象)に伴い、北海道南部の函館市において本種の安定的な捕獲・生息が確認されています。決定的な事実として、函館市内で捕獲されたメスの個体が「妊娠」していたことが挙げられます。本種のエコロケーションコールや外部形態の特徴は本州の個体群と一致しており、一時的な迷い込みではなく、すでに北海道南部において繁殖・定着していることが実証されました。

気候変動と都市環境がもたらした北上現象

アブラコウモリの函館での定着は、生態学における極めて大きな歴史的転換点です。本種は人間が造り出した「建造物(家屋)」を、100%と言っても過言ではない割合でねぐらとして利用する「随伴種」です。

そのため、本州同様に冬でも暖房が効いた現代的な高気密・高断熱仕様の北海道の家屋は、アブラコウモリにとって「外気温がどれほど低くとも、凍死を確実に免れる究極の保温シェルター」として機能してしまいました。函館市内における継続的な追跡調査では、市街地中心部の古い商店街や和洋折衷の歴史的建造物だけでなく、近郊の一般的な戸建て住宅の軒先などでもその飛翔と超音波コールが確認されています。

メス個体の妊娠および複数の幼獣の確認は、一時的な台風などによる強風での強制移動(迷入)ではなく、この地を世代交代が可能な「真の生息地」として完全にアップデートしたことを示しています。

これは、従来の「北海道にはイエコウモリがいないから住宅侵入は心配ない」という住宅防除の常識が、現在進行形で根底から覆りつつあることを強く警告しています。今後、暖冬化がさらに加速すれば、アブラコウモリの分布の最前線(北限)は函館から室蘭、苫小牧、そして札幌を巻き込む道央圏へと急速に押し上げられ、本州並みの深刻な住宅被害を引き起こすことが確実に予測されるのです。

クロオオアブラコウモリの札幌での都市適応

クロオオアブラコウモリは、かつて日本国内での発見例が極めて少なく、シベリアなどから一時的に迷い込んできた「迷鳥(迷哺乳類)」ではないかと考えられていたほどの幻のコウモリでした。

日本での最初の確認例は、1954年に札幌市の北海道大学農学部構内で採集された1頭であり、その後1964年に根室市で確認されるまで、まったく記録がありませんでした。

しかし、近年の札幌市内における精力的な調査により、クロオオアブラコウモリの実態が劇的に明らかとなりました。山地や原生林に隣接した札幌市内の住宅地(中央区や南区など)においてコウモリ調査を行ったところ、確認されるコウモリが本種のみという地点が少なからず存在し、「山沿いの新興住宅地であれば、クロオオアブラコウモリがいない方が不自然」と評されるほどの生息規模であることが判明したのです。

幻のコウモリから新たな「都市型害獣」への変貌

クロオオアブラコウモリがこれほど急速に札幌の都市部へ適応を遂げた背景には、彼らの本来の生態と現代の建築構造が奇跡的(人間にとっては悲劇的)にマッチしてしまったという要因があります。本来、シベリアやアジア大陸北部に分布する本種は、急峻な岩壁の割れ目や崖の隙間を天然のねぐらとして好んでいました。

しかし、札幌市の中央区(伏見や円山周辺)や南区(真駒内や藤野など)の、山を切り開いて造成された新興住宅地に建つモダンな一般家屋の外壁の継ぎ目、窯業系サイディングのジョイント部分、破風板の隙間、そして通風口フードの内部は、彼らにとって「完璧な人工の崖の亀裂」に他ならなかったのです。

体長わずか4〜6cm、体重10g前後の本種は、小柄な体躯を活かしてミリ単位の隙間からサイディング壁の内側や軒天に潜り込みます。

現在、札幌市円山動物園でもオスの冬眠展示が行われるほどキャラクターとして愛されている一方で、実際の住宅現場においては、夜間の激しいガサゴソという引っ掻き音、不快な鳴き声、そして一箇所に集中して排泄される大量の糞尿による天井板のシミや強烈なアンモニア臭など、極めて甚大な精神的・物理的被害をもたらす「都市型の新型害獣」としての脅威が牙を剥いています。

札幌の住宅オーナーは、「北海道だから関係ない」という先入観を今すぐ捨て去るべき段階に来ているのです。

ヒメヒナコウモリが大空町で発見された意義

ヒメヒナコウモリは、本来ヨーロッパからシベリア、アジア大陸にかけて分布する北方性の種です。日本国内における過去の記録は、礼文島、青森県、羽幌町、千歳市におけるわずか4例(すべて単独個体)のみであり、生態のほぼ100%が謎に包まれていました。

しかし近年、オホーツク管内の大空町にある「旧大成小学校体育館」において、本種の集団および繁殖が確認されるという、コウモリ研究界における世紀の大発見がありました。これにより大空町は、日本国内において野生のヒメヒナコウモリに安定的かつ直に会うことができる、唯一無二の学術的観察拠点として全国的に知られるようになりました。

大発見がもたらした学術的インパクトと保護活動

大空町の旧大成小学校での発見は、それまでの日本の哺乳類学会に計り知れない衝撃を与えました。単に迷い込んできた迷入個体の記録ではなく、なんと体育館の天井裏や二重壁の内部という人工構造物の内部において、数百頭規模の「繁殖集団(マタニティコロニー)」を形成していたことが判明したからです。

これは、ヒメヒナコウモリという極寒のユーラシア北部を生き抜く特殊なコウモリが、日本の、それも北海道東部の気候環境に完全に適応し、ここで何世代にもわたり確実な生命のバトンを繋いできたことを意味しています。

この大発見以降、大空町ではこの貴重な学術資源を保護し、地域振興に活かすためのユニークな取り組みが熱心に進められています。通常、害獣として徹底的に忌避・駆除されがちなコウモリですが、ここでは「ヒメヒナコウモリを温かく見守り、共生する」というエコロジカルな姿勢が基本となっています。

町や有志による研究グループが定常的なモニタリングや観察イベントを実施しており、かつて廃校となった体育館は、現在では日本を代表するコウモリ研究の聖地、および環境教育のシンボルとして全国から多くの野生動物愛好家や学者を引き寄せる貴重なハブとなっています。

コウモリと人間が人工建造物を分け合いながら、法律とマナーのもとで平和に調和できる極めて美しい先進事例が、ここ北海道の東の大地で確立されているのです。

コウモリは北海道にはいないと調べる方のための防除法

「北海道にはいない」と信じられていたコウモリですが、実際には身近な住宅侵入トラブルを引き起こしています。ここからは、家屋に侵入する原因や過酷な冬眠期の実態、そして法律に基づいた正しい対策手順を詳しく解説します。

住宅への侵入原因と過酷な冬眠期におけるリスク

コウモリは2cm、あるいはわずか1cm(ハラキーサイズ)の隙間があれば、建物内部へと容易に滑り込むことができます。コウモリが好んで定着する家屋には以下の明確な特徴があります。

  • 高い気密性と断熱性(断熱材の存在が最高の断熱ねぐらになる)
  • 軒下、破風板の接合部、ベランダの手すりの笠木など、体を吊り下げて休息できる構造
  • 至近距離に川、排水路があり、街灯や住宅照明に引き寄せられた昆虫が大量に発生する環境

冬になり気温が急降下すると、コウモリは生存エネルギーを極限まで抑える「冬眠」へと移行します。冬眠期間は概ね11月中旬から翌年3月頃まで続き、この間のねぐらとして、温度が氷点下にならない屋根裏や壁の隙間、シャッターボックス内部が最優先で選択されます。

冬眠期の盲点が生み出す悲劇と二次被害のスパイラル

「冬は静かだし活動していないから、今のうちに穴をコーキングで塞いで二度と入れないようにしてしまおう」とDIYで強行することは、最悪の結果をもたらします。

冬眠中のコウモリは、体温を数度まで下げ、心拍数や代謝を極限まで抑制した「仮死状態に近い昏睡」に入っています。この状態で天井裏に侵入して強力なノズル式忌避スプレーを噴射したとしても、コウモリ側は物理的に体を動かすことができないため、逃げることすらできず、隙間の奥深くや壁の間で、苦しみながらそのままひっそりと餓死・衰弱死します。そして、これが恐ろしい「二次被害」を連鎖的に引き起こします。

春になって外気温が上昇し始めると、壁の隙間に閉じ込められ死亡した大量のコウモリの死骸が一斉に腐敗し始めます。壁の内部から発生する強烈で不快極まりない死臭・腐敗臭は、気密性の高い近代住宅の室内へ徐々に染み渡り、通常の芳香剤や換気では何ヶ月経っても絶対に消えない深刻な悪臭被害をもたらします。

さらに、その死骸にはハエの成虫が群がり、壁の中から無数のウジ虫や、動物性有機物を好む害虫(カツオブシムシ、シバンムシなど)が大発生して室内に這い出してくることになります。それだけではありません。最も恐ろしいのは、宿主であるコウモリの死によって、体表に寄生していたコウモリノミや、非常に厄介な吸血害虫である「トコジラミ(ナンキンムシ)」が、生きていくための血を求めて壁の隙間から室内の寝室へと大移動を開始することです。

深夜、布団の中にいる人間や愛するペットを激しく吸血し、耐えがたい痒みと皮膚炎、強烈なアレルギー症状をもたらす原因になります。したがって、冬期の封鎖施工は科学的な観点から「絶対厳禁」であり、正しい防除時期は秋か春の活動期に限定されるのです。

【警告】冬眠期(11月〜3月)の防除作業は絶対に避けてください!

「冬になって羽音が消えたから今のうちに隙間を塞ごう」と考えるのは最悪の選択です。昏睡状態のコウモリは、忌避剤(ハッカ成分など)を撒かれても運動機能が停止しているため、外へ逃げることができず隙間の奥深くで衰弱死してしまいます。

これにより、以下のような深刻な二次被害が発生します。

  • 閉じ込められた大量の死骸が腐敗し、強烈な悪臭を放つ
  • 室内にウジやハエ、死骸を好むカツオブシムシ等が発生する
  • 宿主を失ったコウモリノミ、マダニ、トコジラミ(ナンキンムシ)などの有害な寄生虫が、新たな吸血対象を求めて室内の人間やペットへ移動する

したがって、コウモリの防除作業を安全かつ効果的に行える期間は、冬眠に入る前の「秋(9月〜10月)」、または冬眠から目覚めて活動を再開する「春(4月〜5月)」に限定されます。

鳥獣保護管理法に基づく厳しい規制と違法行為

コウモリは鳥の仲間ではなく「哺乳類(翼手目)」に分類されるため、日本の「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」における法的保護対象に指定されています。家ネズミ(クマネズミ、ドブネズミ等)のように許可なく捕殺することは認められていません。

どれほど糞尿被害が酷くても、都道府県知事や市町村長からの「有害鳥獣捕獲許可」を事前に申請・取得することなくコウモリを捕獲・殺傷することは一律で犯罪行為となります。以下の行為はすべて違法です。

  • 捕獲行為:粘着シートを設置して生け捕りにする、虫網や素手で捕まえようとする行為
  • 直接的な殺傷行為:殺虫スプレー(致死性成分)の直接噴射、毒餌の設置、叩き落とす行為
  • 間接的な殺傷行為:まだ飛べない幼獣が内部に残っている子育て期(6月下旬〜8月上旬)に侵入口を密閉し、餓死させる行為

これらの違法行為を犯した場合、「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」という厳しい刑罰が科されます。合法的に行える対策は、コウモリを傷つけずに自発的に退散させる「追い出し(非致死的防除)」と、立ち去った後の「隙間の完全封鎖」のみです。

法的な罰則リスクと個人・企業における重大ペナルティ

「たかが小さなコウモリを数匹処分しただけ」という軽い気持ちが、人生を揺るがす深刻な法的ペナルティに直結するリスクを、絶対に過小評価してはなりません。鳥獣保護管理法は、日本国内のすべての野生哺乳類および鳥類を厳格に守るための非常に重い法律です。

一般の方が「自分の家を守るためだから許されるだろう」と判断して行った、ネズミ用の強力な粘着トラップの設置や、燻煙剤を必要以上に充填してコウモリを窒息死させる行為は、警察や行政機関によって「無許可の野生動物捕殺」と現行犯逮捕または書類送検されるに十分な犯罪要件を構成します。

特に、賃貸アパートの大家さんや不動産管理会社、あるいはビルメンテナンス企業が、入居者からの苦情を受けて「めんどくさいから」と、専門的な知識を持たずに侵入口を塞いでコウモリの家族を丸ごと全滅させた場合、警察からの家宅捜索や捜査の対象となり、巨額の罰金だけでなく「前科」がつくことになります。

近年、インターネット上のSNSや近隣住民の目撃、野生動物の保護活動団体によるパトロール、さらには不法投棄された死骸の調査などから、無許可駆除が警察に通報される事例が多発しています。企業の社会的信用や個人の地位を一瞬で失墜させないためにも、コウモリ撃退プロセスにおいては、絶対に「傷つけない、殺さない、捕まえない」という非殺傷(ノン・リーサル)のルールを完璧に遵守する必要があるのです。

この法的・論理的な防御姿勢は、私たちがトラブルを穏便に解決するための大原則となります。より詳細な法律の内容や野生鳥獣の法的位置づけについて確認したい場合は、公式な環境省の窓口を参照してください。(出典:環境省『野生鳥獣の保護及び管理』

自分でできる合法的な撃退と侵入防止のステップ

プロの技術を応用し、一般家庭で安全かつ合法的にコウモリを防除するための5つのステップを公開します。

【プロ推奨】DIYで行うコウモリ防除5ステップ

  1. ステップ1:ねぐらの特定と侵入口の発見
    夕方(日没直後から約2時間、コウモリが飛び立つ時間帯)に外壁を見張り、飛び出してくる隙間を特定します。フンが落ちている周辺や換気口が最も怪しい場所です。
  2. ステップ2:非致死的な手段による追い出し
    ハッカ油を主体とした「コウモリ専用忌避スプレー」を隙間に噴射するか、屋根裏などの広大な空間には水を使う「くん煙剤」を充填して、一匹残らず屋外へ退散させます。
  3. ステップ3:屋内残留個体の生存ゼロ確認
    夜間の羽音や気配が完全に消えたことを、数日間かけて慎重に見極めます。
  4. ステップ4:物理的資材を用いた完全な封鎖
    コウモリが不在となっている時間帯(19:00〜20:00の採食活動中)を狙い、頑丈な資材で隙間を塞ぎます。換気口など通気が必要な場所には網目2.5〜5mm程度のステンレス金網をビス等で強固に固定し、壁の隙間には耐候性の高いシリコンシーリングやカプサイシン配合のパテ(キクネン等)を充填します。
  5. ステップ5:糞の撤去と空間の消毒殺菌・寄生虫対策
    乾燥した糞は病原菌を多く含むため、掃き掃除は厳禁です。必ず事前にアルコール除菌剤(アルコール濃度72%以上推奨)や次亜塩素酸水をたっぷりとスプレーし、糞を湿らせてから直接触れずに回収します。その後、ダニやノミを駆除するために、殺虫スプレーやくん煙式殺虫剤を散布します。

DIY成功のための詳細な補足と資材選定の奥義

上記のステップを一般の方が実行する上で、最も成功を左右するのは「ステップ4の完全な物理的封鎖」における資材の選択です。多くの人がホームセンターで安価な防鳥用プラスチックネットや、発泡ウレタンのスプレーを購入してきて隙間に詰め込もうとしますが、これは大きな間違いです。

コウモリは、自分の体重や爪、頑丈な顎と鋭い歯を使って、柔らかいプラスチック素材や発泡スレタンを容易に噛みちぎり、ボロボロにして再侵入を果たします。

そのため、封鎖に使用する金網は、錆に強く非常に硬度の高い「ステンレスSUS304製」かつ「網目5mm以下(推奨2.5〜3mm)」のものを必ず使用してください。これを、モルタル壁や木部に対してサビに強いステンレスネジ(ビス)で等間隔に、一切のたわみがないようにガッチリと四方固定します。

また、外壁のクラックやサッシ周りの微細な隙間には、プロも現場で愛用する「防獣用の特殊コーキング(パテ)」を流し込みます。これには「カプサイシン(唐辛子の激辛成分)」が練り込まれており、コウモリが自慢の歯で囓り取ろうとした瞬間に強烈な刺激を与えるため、二度とそこを囓ろうとしなくなる強力な心理的障壁を作ることができます。

さらに、ステップ5の糞尿清掃では、決して乾燥した糞をいきなりホウキで掃いたり、家庭用掃除機で吸い込んではいけません。コウモリの糞には、呼吸器系に重篤な感染症をもたらす様々なカビ菌や寄生虫、さらには様々な雑菌が凝縮されています。掃除機で吸うと、微細な病原菌が排気口から室内の空気中に一気にまき散らされ、家族全員がそれを吸い込むという最悪のバイオハザード状態になります。

必ず、防塵マスク(N95規格推奨)と使い捨てのゴム手袋、保護ゴーグルを着用し、糞が完全に水溜り状にベタベタになるまでアルコール殺菌剤や次亜塩素酸ナトリウム希釈液を噴霧しきってから、優しくふき取るように回収してください。

万が一、作業中に高所での足場確保が困難であったり、屋根裏に足を踏み入れることが構造上難しかったりする場合は、事故防止のためにも無理をせず、一連の作業は早めに専門の技術者に相談することをお勧めします。最終的な判断は専門家にご相談ください。

札幌市保健所の公的相談窓口と補助金対応の限界

住宅被害に遭遇した際、「市役所や役場が駆除してくれるのでは?」と考えがちですが、実際は公的な直接駆除サービスは一切行われていません。民家やアパートなどの管理は「私有財産の保全」に帰属するため、個人の家屋のために税金や公務員の労働力を用いて駆除を行うことは認められないからです。

また、農林水産省などの「鳥獣被害防止総合対策交付金」は、シカやアライグマなど「農林水産業に多大な被害を与える害獣」に支給対象が限定されています。コウモリは蚊などを食べる「益獣」に分類されるため、害獣対策補助金の恩恵を受けることは制度上100%不可能であり、駆除費用はすべて建物所有者の自己負担となります。

ただし、札幌市では「住まいの不快な虫や害獣」に関する相談窓口を保健所に設置し、防除のアドバイスや、専門団体、信頼できる民間業者の紹介を行っています。被害の現状を説明し、鳥獣保護管理法に抵触しない正しい指導を仰ぎましょう。

保健所が無料駆除を行えない行政の厳格な理屈

行政機関(市役所、区役所、保健所、生活環境課など)が、一般市民の困りごとであるはずのコウモリ駆除を頑なに代行しない理由には、法律の遵守と税金の用途における極めて厳格な「公平性の原則」が存在します。公的なリソース(税金、公務員の時間、行政保有の資材など)は、社会全体のインフラ維持や公共の福祉のためにのみ投じるべきものであると、日本の行政法では規定されています。

ある個人の「所有物である家(私有財産)」の維持管理、メンテナンス、害獣対策は、憲法上の財産権に裏打ちされた「所有者自己負担の原則(自己責任)」に完全に帰属します。仮に1世帯のコウモリを税金で無料駆除してしまえば、「なぜ我が家の外壁塗装やシロアリ対策は税金でやってくれないのか」という市民間の不公平と行政訴訟を招くため、行政は直接駆除の現場に手を出すことができません。

さらに、シカやイノシシ、ヒグマといった、地域全体の農業や住民の生命に直接的な危機を及ぼす害獣であれば「災害級の緊急性」として自治体主導の有害捕獲や電気柵設置補助が出ますが、コウモリは法律上「人間にとって有益な害虫を捕食してくれるお友達(益獣)」という側面が学術的に非常に強く打ち出されています。

このギャップにより、コウモリ対策の費用を公費で補填することは、いかなる特別自治体であっても「制度的に不可能」というのが冷酷な現実なのです。しかし、決して保健所が冷たいわけではありません。

札幌市のように、各区の保健センターに専門の職員が常駐し、電話一本で「自分でできる合法的な追い出し方の具体的なテクニック指導」や、「ボッタクリの悪徳業者を掴まされないための民間ペストコントロール協会の確実な連絡先仲介」などを懇切丁寧にレクチャーしてくれます。

まずは落ち着いて、自分の居住区の窓口へ一本の相談の連絡を入れることが、法的トラブルを回避しつつ、正しい専門家へ辿り着くための何よりのファーストステップとなります。正確な情報は各自治体の公式サイト等をご確認ください。

コウモリは北海道にはいないという説の検証まとめ

「コウモリは北海道にはいない」という疑問を検証した結果、事実は全く逆であり、北海道は日本国内のコウモリの半数以上が確認されている「コウモリ王国」であることが分かりました。日常生活で馴染みの薄い森林性のコウモリが主流だったために生まれた誤解に過ぎず、現在ではアブラコウモリの函館での繁殖定着、クロオオアブラコウモリやヒナコウモリの札幌など都市部での繁殖適応によって、実生活における深刻な住宅被害が増加しています。

いかに糞尿の被害が甚大であっても、コウモリは鳥獣保護管理法で厳しく保護されているため、無許可での捕獲や殺傷は最大100万円の罰金に処される犯罪となってしまいます。したがって、私たちが行うべき防除は、以下の手順を徹底することです。

  • 冬眠期(11月〜3月)や子育て期(6月下旬〜8月上旬)の危険な自己施工を絶対に避ける
  • ハッカ油スプレーやくん煙剤を正しく使用して、傷つけずに追い出す
  • 完全に退出したのを見極め、寒冷地仕様のステンレスメッシュやシリコンで隙間を強固に塞ぐ

結論:科学と法律に基づいた正しい防除アプローチの徹底

私たちがこの北海道の広大な大地で、野生コウモリたちと適切な住み分けを行いながら、自身の家屋と家族の健康(衛生環境)を安全に守るために必要な唯一の武器は、「科学的根拠(エビデンス)」と「法規の遵守(コンプライアンス)」に基づいたステップを忠実に踏むことです。

「北海道にはいない」という不確かなネットの噂に惑わされているうちに侵入経路を見逃してしまえば、気密性の高い近代住宅はコウモリたちの格好の繁殖・冬眠シェルターとなり、取り返しのつかない莫大な駆除・修繕費用を支払う結果になりかねません。

しかし、本記事で徹底解説した「5つの防除ステップ」と、北海道のマイナス20度を下回る過酷な凍結に耐え抜くための「寒冷地仕様の高耐久資材」を正しく用いれば、DIYであっても十分に解決は可能です。

もし、高所作業を伴うために自身での施工が物理的に困難な場合や、屋根裏がすでに大量の乾燥糞尿によって著しく汚染されており、一歩も立ち入れないような極限の状況であれば、自己判断で無理な危険に飛び込むのは絶対に避けてください。

北海道の気候や建築の癖を完全に知り尽くした、地元密着型で、かつ明確な長期再発防止保証を提示してくれる「信頼に足る害獣駆除のプロ」にすべての工程(非致死追い出し、ステンレス物理封鎖、糞の湿式無菌清掃、ダニ・寄生虫駆除殺虫)を一貫して丸ごと委託する勇気を持つことが、結果として最も安全かつ経済的な選択肢となります。

不安な夜の羽音や不快な糞尿トラブルを根本からすっきりと解決し、再び安全で衛生的、かつ平穏に満ちた快適な北国の暮らしを取り戻すために、まずは第一歩として各区保健所の窓口や信頼できる地元の専門業者に直接相談してみることから始めてみましょう。最終的な判断は専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

名前(愛称): クジョー博士
本名(設定): 九条 まどか(くじょう まどか)

年齢: 永遠の39歳(※本人談)
職業: 害虫・害獣・害鳥対策の専門家/駆除研究所所長
肩書き:「退治の伝道師」

出身地:日本のどこかの山あい(虫と共に育つ)

経歴:昆虫学・動物生態学を学び、野外調査に20年以上従事
世界中の害虫・害獣の被害と対策法を研究
現在は「虫退治、はじめました。」の管理人として情報発信中

性格:知識豊富で冷静沈着
でもちょっと天然ボケな一面もあり、読者のコメントにめっちゃ喜ぶ
虫にも情がわくタイプだけど、必要な時はビシッと退治

口ぐせ:「彼らにも彼らの事情があるけど、こっちの生活も大事よね」
「退治は愛、でも徹底」

趣味:虫めがね集め

風呂上がりの虫チェック(職業病)

愛用グッズ:特注のマルチ退治ベルト(スプレー、忌避剤、ペンライト内蔵)

ペットのヤモリ「ヤモ太」

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